INTERVIEW

田中さん

先輩社員インタビュー vol.14

田中さん(2012年入社)

製造技術1部

仕事内容は?

製造技術1部という部署で、製造現場の工程設計という仕事をしています。
簡単に言うと「料理のレシピ本を考えている人」のようなイメージです。
料理をするには…料理人、食材、調理器具、料理の手順等の準備が必要ですよね。工程設計とはまさにそれを準備することになります。何人でどんな道具を準備して、どんな手順で作業するのか?を考えて決定する仕事です。作るたびに味の違う料理が出来てしまうと製造業では不具合品となってしまうため、いかにバラつきの出にくい工程設計が出来るか?がポイントになります!

仕事のやりがいは?
仕事のやりがいは?

製造業の中でも自動車部品事業に関わった仕事をしている中で、一番嬉しい瞬間はいつか?…それはズバリ”実際に自分の担当した車が世の中を走っているのを見た時”です!これに変わるものはありませんね。友人や家族と車で出かける際に自分の担当車種を見つけると「この車は実は俺の会社の製品載ってるねん」なんてプチ自慢をすることもしばしば…笑。自分の仕事が実際に世の中で役に立っていると実感できる事業に携わっている特権かもしれませんね。

今までの業務で印象に残っていることは?
今までの業務で印象に残っていることは?

入社2年目にして海外駐在の経験をさせてもらえたことです。2012年4月に入社し、海外駐在開始のタイミングが2013年12月です。なんと1年半で海外駐在のチャンスを貰う事が出来ました。その後4年1カ月の間、海外拠点で仕事をしました。実際の現場を毎日見て、現場の生の声を毎日聞ける海外駐在の環境が自身を大きく成長させてくれた事は言うまでもありません。日本に戻ってきた今、得た知識をしっかり活かして仕事が出来ています。やる気と元気さえあれば若いうちから海外で働くチャンスは貰えます!

今後の目標(チャレンジしたいこと、夢)

今現在、大きなプロジェクトの担当を任せてもらっています。まずはその量産立ち上げをきっちりトラブル無く完了させる事が目標です。海外駐在での知識や経験を活かし、現場が”この製品は造りやすい”と感じてもらえるように日々各部門と議論を重ねています。また新入社員の教育担当も任されている為、彼を一人前に育て上げる事も大きなミッションの一つです。古河ASの未来の人財を預かっていますので責任ある立場として、まずは若さを活かしてがむしゃらに頑張ります!

職場の雰囲気

基本的には会社全体で和気あいあいとし、上から下まで気兼ねなく会話や相談ができる環境だと思います。ホウレンソウ(報告・連絡・相談)が組織で仕事をする上で一番大事ですが、これをしっかりやっていれば自身の想いや意見も受け取ってもらえますし、案を採用してもらえることも多々あります。とはいえ、やはり仕事は”人と人”の関わりの中で進みます。自分の姿勢ややる気が職場の雰囲気をつくるという気持ちで、毎日元気に大きな声で沢山のコミュニケーションを取る事が大切です。

仕事とプライベートの両立方法

休みの日に仕事の話はご法度です。休みの日は”とりあえず忘れる”が大切です。私の場合は、もちろん会社の仲の良い仲間とゴルフに行ったりBBQをしたりして遊ぶ事もありますが、基本は会社の仲間よりも家族や地元の仲間と過ごすことが多いですね。休み期間で気持ちや身体のリフレッシュをするには”忘れる”が重要なのでその環境を自分で作る事を意識しています。

1日のタイムスケジュール

8:10

会社到着

週末の朝はやっぱり眠い…。週明けもですが…笑

8:30

始業

始まったら仕事スイッチON!

10:00

打ち合わせ

各部門とのコミュニケーションは重要!

12:00

昼休憩

一旦気持ちを落ち着けて少し昼寝も。。。

13:00

会議データ作成

少し先の会議に向けて資料を準備作成。

15:00

打ち合わせ

顔を合わせて議論することがやはり大切!

18:00

退社

忙しくてもできるだけ早く帰って家族サービス☆