田中さん
先輩社員インタビュー vol.10
田中さん(2008年入社)
情報システム部
- 仕事内容は?
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ワイヤーハーネスの設計情報管理やお客様に近い製品倉庫の入荷・出荷管理システムの開発・保守を行っています。2018年からは古河AS全体の業務に関わる大規模プロジェクトに参画し、全ての倉庫で使用できる製品の入荷・出荷を行うハンディ・製品に貼るラベルを発行するシステムの業務設計・システムの設計を行っています。システム開発・テストにかかる期間は限られているため手戻りが発生しないように、関係部門に何度も確認を行い設計結果のレビューを繰り返し行っています。
- 仕事のやりがいは?
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関係部門の仕事内容が会社全体にどのように影響しているのか理解でき、課題を解決すると会社全体としての効果を体験できる事です。
システム開発はシステム部門単独では行えません。必要とする部門が何に困っているのか、解決するとどの様に良くなるのか、効果・投資はどうなのか、といった事を関連部門と話し合い、開発着手する前に入念に計画を立て設計を行います。そういった中から関連部門の仕事の流れ・古河AS全体としての影響が理解できます。
課題解決後は利用者様から直接喜びの声が聞けるので、それもやりがいに繋がります。
- 今までの業務で印象に残っていることは?
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お客様からの受注の継続的獲得・拡大、製品見積価格の早期提示、グローバル展開を目指したプロジェクトに参画し1つのチームのチーム長を担当した事です。1部門のシステム開発には何度か携わった事がありますが、会社としてのプロジェクトに参画するのは初めてで戸惑う事が多くありました。初めは副チーム長からはじめ、同じチームのチーム長・関係する周りの方々からプロジェクトの進め方を教えて頂き、様々な事を学ばせてもらいました。最後はチーム長となりプロジェクトを成立させる事ができました。
- 今後の目標(チャレンジしたいこと、夢)
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自分のチームを持ち、古河AS全体の効果を生み出せるように貢献することです。
今のプロジェクトでは情報システムチーム内のハンディ・ラベル関係を統括する役割を担っています。それに合わせてプロジェクト全体のテスト管理を並行で行っています。今回のプロジェクトの経験から自分の役割に関係するメンバーのタスク・計画管理・全体プロジェクトの計画管理のスキルが磨けるので次に繋げる事ができると考えています。
- 職場の雰囲気
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プロジェクトと関係部門の方が使用されているシステムの保守・開発を並行するという事もあり、私以外のメンバーも忙しくバタバタしております。そういった中でも全体会議の場などがあり、情報共有・課題対策の場があり部門全体として負荷を集中させないように力を入れております。時には間違った進め方・ミス等ありますので、その際は叱られます。ですが、雰囲気が重たいままにならない様に、上司を含めた周りの方々全体でサポートし雰囲気を変えるようにしております。
- 仕事とプライベートの両立方法
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仕事は仕事、プライベートはプライベートとなるべく区切るようにしております。
3歳の子供がいるので残業時間は19時までと決め、なるべく早く帰宅するように心がけています。帰宅してからは子供と全力で遊ぶようにしております。古河ASは男性も育児休暇を取得出来ますので有効活用し、子供の運動会・参観日等のイベントに参加するようにしています。
1日のタイムスケジュール
8:30-9:00
ラジオ体操・朝会
前日と当日のタスクを確認し作業遅れを防止します。
9:00-10:00
資料作成
限られた空き時間で資料作成を行っています。
10:00-15:00
システム開発ベンダーとの会議
長時間の会議なので途中で休憩をいれエネルギー補給します。
15:00-17:00
システム開発ベンダーからの設計書内容報告
要求した内容通りの設計書か毎週確認しています。
17:00-17:15
翌日以降の予定確認
この先のタスクを確認します。
17:15以降
退社
定時日なので退社し子供と遊びます。